「楽天ひかりの速度は遅くない?」「夜になると動画が止まらない?」と、申し込み前に心配している人も多いでしょう。
実際の通信速度を確認すると、直近3か月の平均下り速度は約326Mbpsあり、Web検索や動画視聴など普段使いには十分な水準です。

ただし、利用する時間帯やWi-Fiルーター、IPv4・IPv6などの接続方式によって速度は変わります。
- 楽天ひかりの平均実測速度
- 朝・昼・夜で速度はどのくらい変わるか
- IPv6とIPv4で速度が違う理由
- 遅いと感じたときの原因と改善方法
特に古いルーターやPPPoE接続を利用している場合、本来より遅く感じるケースもあります。
この記事では、楽天ひかりの実測値や評判・口コミを確認しながら、夜の速度やIPv6、遅くなる原因、改善方法まで初心者向けに解説します。
楽天ひかりの速度は遅い?実測値を確認

まずは、実際に利用している人が測定した通信速度から確認していきます。
楽天ひかりの平均下り速度は約326Mbps
実測値を見る限り、普段使いで困るほど遅い回線ではありません。
みんなのネット回線速度では、直近3か月の平均下り速度が約326Mbps、上り速度が約230Mbpsとなっています。
Ping値も約22msなので、Web閲覧や動画視聴だけでなく、オンライン会議などにも使いやすい数値です。
もちろん、全国の利用者から集めた平均値のため、すべての家庭で同じ速度が出るわけではありません。
住んでいる場所やWi-Fi環境、使う時間などによって結果は変わります。
平均下り300Mbpsを超えているため、一般家庭なら十分使いやすい水準です。
MbpsやPing値が分からない人は、通信速度の用語・単位一覧も参考にしてください。

普段使いには十分な通信速度
動画やSNSを中心に使う人なら、それほど高速な通信は必要ありません。
YouTubeやNetflixなどの動画視聴では数十Mbps程度でも利用できるため、平均300Mbps前後あればかなり余裕があります。
さらに、Webサイトを見るだけなら必要な速度はもっと低くなります。
一方、家族が同時に4K動画を見たり、大容量ゲームをダウンロードしたりすると、通信量が増えます。
それでも一般家庭で使う範囲なら、平均実測値を見る限り大きな不足は感じにくいでしょう。
| 使い方 | 必要速度の目安 | 約326Mbpsの場合 |
|---|---|---|
| Web・SNS | 5〜10Mbps程度 | 十分 |
| HD動画 | 5〜10Mbps程度 | 十分 |
| 4K動画 | 25Mbps程度〜 | 十分 |
| オンライン会議 | 10〜30Mbps程度 | 十分 |
| オンラインゲーム | 30〜100Mbps程度 | 利用しやすい |



最大1Gbpsと実測値が違う理由
「1Gbpsと書いてあるのに300Mbpsしか出ない」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、最大1Gbpsは常に1,000Mbps出ることを保証する数字ではありません。
家庭向けの光回線はベストエフォート方式なので、利用環境によって実際の速度が変わります。
たとえば、Wi-Fiルーターの性能や端末との距離、利用者が多い時間帯なども影響します。
そのため、回線を比較するときは最大速度だけでなく、利用者が実際に測った実測値を見ることが大切です。



楽天ひかりの速度を時間帯別に比較


通信速度は一日中同じではなく、利用者が増える時間ほど低下する傾向があります。
楽天ひかりの朝・昼・夜の実測値
時間帯別では、朝と深夜が特に速い結果になっています。
直近3か月の平均を見ると、朝は約392Mbps、昼は約377Mbps、夕方は約313Mbpsです。
利用者が増える夜は約285Mbpsまで下がりますが、動画視聴などには十分な速度があります。
深夜になると再び約395Mbpsまで上がっており、混雑状況によって変化していることが分かります。
| 時間帯 | 下り速度 | 上り速度 | Ping |
|---|---|---|---|
| 朝 | 約392Mbps | 約245Mbps | 約20ms |
| 昼 | 約377Mbps | 約230Mbps | 約21ms |
| 夕方 | 約313Mbps | 約225Mbps | 約22ms |
| 夜 | 約285Mbps | 約228Mbps | 約24ms |
| 深夜 | 約395Mbps | 約257Mbps | 約18ms |
多少、夜は落ちるものの、平均では200Mbpsを大きく超えています。



夜は本当に遅くなる?
夕方から夜にかけて速度が下がる傾向はあります。
仕事や学校から帰宅した人が、一斉に動画やゲームを使い始めるためです。
ただ、平均下り約285Mbpsなら、YouTubeやNetflixを見るだけで困る可能性は低いでしょう。
もし自宅では夜になると10〜30Mbps程度まで落ちる場合、回線以外の原因も考える必要があります。
特にIPv4のPPPoE接続や古いWi-Fiルーターを使っているなら、一度設定を確認してみてください。
夜だけ極端に遅い場合は、IPv6へ接続できているか確認しましょう。



Wi-Fi接続ではどのくらい速度が出る?
無線接続でも、平均下り速度は約290Mbps出ています。
上りも約197Mbpsあるため、スマホやノートパソコンを普通に使うなら十分な水準です。
ただし、Wi-Fiは壁や家具、ルーターとの距離によって電波が弱くなります。
同じ家の中でも、ルーターのすぐ近くと別の階では速度が大きく違うことがあります。
ゲームや大容量データの送受信を安定させたい場合は、有線LANも試してみましょう。



楽天ひかりの速度に関する評判や口コミ
参考:楽天ひかりの評判・口コミを徹底調査!料金・速度・メリデメまで解説




実測値だけでなく、利用者がどのように感じているのかも確認しておきましょう。
楽天ひかりは速い・問題ないという評判
普段使いでは速度に不満がないという声も見られます。
平均実測値が300Mbpsを超えているため、動画やSNSを中心に使う人なら不足を感じにくいからです。
IPv6を利用している家庭では、混雑する時間でも比較的安定した通信を期待できます。
また、オンライン会議や動画視聴など一般的な用途では100Mbps以上あれば余裕を持ちやすいでしょう。
平均値と利用目的を合わせて考えると、極端に速度を心配する必要はありません。



遅いという口コミもある
一方で、夜になると遅く感じるという口コミもあります。
通信速度は地域や建物、使っている機器によって変わるため、全員が同じ結果になるわけではありません。
特にマンションでは建物内の設備や配線方式によって、出せる速度が変わる場合があります。
さらに、Wi-Fiルーターが古かったり遠い部屋で使っていたりすると、無線区間で速度が落ちます。
口コミを見る場合は、回線名だけでなく利用環境まで確認することが大切です。



口コミだけで速度を判断しない
光回線の評価を見るときは、口コミと実測値の両方を確認しましょう。
一人が「遅い」と投稿していても、その家庭だけWi-Fi環境に問題がある可能性があります。
反対に、非常に速い測定結果が1件あっても、すべての人が同じ速度を出せるとは限りません。
全国平均・時間帯別・接続方式別など複数のデータを見ると、回線全体の傾向を判断しやすくなります。
速度以外の利用者評価については、楽天ひかりの評判・口コミでも詳しく解説しています。



楽天ひかりの速度はIPv6で変わる


通信速度を安定させたいなら、IPv6(クロスパス)は特に確認しておきたいポイントです。
IPoEとPPPoEでは実測値に差がある
接続方式による違いは、実測値を見ると分かりやすくなります。
直近3か月では、PPPoE接続の平均下り速度が約188Mbpsでした。
それに対してIPoE接続は約356Mbpsあり、100Mbps以上の差が出ています。
Ping値についても、PPPoEは約39ms、IPoEは約18msです。
同じ回線を利用していても、接続方式によって体感が変わる可能性があります。
| 接続方式 | 下り速度 | 上り速度 | Ping |
|---|---|---|---|
| PPPoE | 約188Mbps | 約158Mbps | 約39ms |
| IPoE | 約356Mbps | 約243Mbps | 約18ms |
速度が気になる場合は、まずIPoE・IPv6へ接続できているか確認しましょう。



IPv6クロスパスは追加料金なし
IPv6(クロスパス)は月額基本料の中で利用できます。
別途オプション料金を支払う必要がないため、対応機器があるなら利用しておきたい機能です。
従来のIPv4通信では、利用者が集中する場所を通ることで混雑が起こりやすくなります。
クロスパスでは混雑しやすいポイントを避けて通信できるため、夜などでも速度を保ちやすくなります。
難しい仕組みを覚える必要はなく、「IPv6のほうが混雑に強い」と覚えておけば十分です。
詳しく知りたい場合は、光回線の専門用語一覧も参考にしてください。



楽天ひかりでは対応ルーターを準備する
クロスパスを使うには、対応したWi-Fiルーターが必要です。
古い機種をそのまま利用すると、IPv6へ接続できなかったり速度を十分に出せなかったりする場合があります。
申し込み前に、現在持っているルーターがクロスパス対応機種か確認しておきましょう。
新しく購入する場合は、Wi-Fi 6など比較的新しい規格へ対応している製品を選ぶと使いやすくなります。
回線が速くても無線機器が古ければ、スマホやパソコン側では速度を活かせません。
速度を重視するなら、回線だけでなくWi-Fiルーターも確認しましょう。



楽天ひかりの速度が遅いと言われる原因


実測値より大幅に遅い場合は、自宅の利用環境に原因がないか確認してみましょう。
IPv4で接続している
夜だけ大きく速度が下がるなら、PPPoE接続になっていないか確認しましょう。
PPPoEは利用者が増える時間帯に混雑の影響を受けやすい仕組みです。
実測値でもIPoEと比べて平均速度が低く、Ping値も大きくなっています。
クロスパス対応ルーターを使っているのに遅い場合は、IPv6が開通しているか確認してください。
以前使っていた他社のIPv6契約が残っていると、新しいIPv6を利用できないこともあります。



ルーターの場所や性能に問題がある
Wi-Fiだけ遅い場合は、ルーターが原因になっている可能性があります。
床の近くや棚の奥、テレビの裏などへ置くと、電波が届きにくくなることがあります。
また、ルーターから離れた部屋では壁や扉を通るため、通信速度が落ちやすくなります。
できるだけ家の中央付近や、高さのある開けた場所へ設置すると改善する場合があります。
数年以上前の機器を使っているなら、新しい規格へ対応した製品への交換も検討しましょう。



端末や接続台数が影響している
スマホやパソコン側が原因で遅くなるケースもあります。
古い端末では新しいWi-Fi規格へ対応しておらず、高速通信を十分に使えない場合があります。
さらに、テレビやスマホ、ゲーム機など多くの機器を同時に接続すると通信量が増えます。
原因を調べるときは、使っていない機器のWi-Fiを一度切ってみましょう。
1台だけにすると速くなる場合は、回線そのものより家庭内の接続台数が影響している可能性があります。



楽天ひかりの速度を改善する方法


遅いと感じたときは、簡単にできる方法から順番に試してみてください。
ONUとルーターを再起動する
急に速度が落ちた場合は、通信機器を再起動してみましょう。
長時間使い続けていると、一時的な不具合で通信が不安定になることがあります。
ONUとWi-Fiルーターの電源を切り、少し待ってから順番に入れ直してください。
簡単な方法ですが、これだけで接続状態が改善するケースもあります。
変化がない場合は、IPv6やWi-Fiの設定へ進むと原因を絞り込みやすくなります。



5GHzへ切り替える
ルーターの近くで使うなら、5GHzへ接続すると改善する場合があります。
2.4GHzは遠くまで届きやすい一方、家電などの電波と干渉しやすい特徴があります。
5GHzは壁には弱いものの、近い場所では高速通信をしやすい周波数です。
SSIDが複数表示されるルーターなら、「5G」などと書かれた接続先を探してみてください。
場所によって2.4GHzと5GHzを使い分けると、家庭内でも安定しやすくなります。



有線LANで速度を確認する
原因を切り分けたいときは、有線LANで速度を測る方法が分かりやすいです。
有線接続は壁や電波干渉の影響を受けにくいため、回線本来の状態を確認しやすくなります。
有線では速いのにWi-Fiだけ遅い場合、ルーターや設置場所が原因と考えられます。
反対に有線でも極端に遅ければ、接続方式や回線側の状況まで確認したほうがよいでしょう。
オンラインゲームや大容量通信を行うパソコンでは、有線LANをそのまま利用する方法もおすすめです。



楽天ひかりの速度で確認したい注意点


申し込み後に「思っていたより遅い」とならないよう、事前に知っておきたい点もあります。
IPv6はすぐ使えない場合がある
開通した日から必ずIPv6を使えるとは限りません。
楽天公式では、開通日当日から1週間程度でクロスパスを利用できるようになる場合があると案内しています。
IPv6が利用可能になると、登録しているメールアドレスへ案内が届きます。
また、以前利用していた事業者のIPv6契約が残っていると、新しいクロスパスを使えないケースがあります。
開通直後に遅いからと判断せず、まず利用状況を確認してください。
乗り換えの場合は、以前のIPv6サービスが残っていないか注意しましょう。



実測速度は保証されない
平均326Mbpsだからといって、自宅でも必ず同じ速度が出るわけではありません。
通信速度は住んでいる地域や建物、時間帯、使用機器などによって変わります。
特に集合住宅では、建物まで来ている回線や部屋までの配線方式にも影響されます。
そのため、実測平均は「多くの利用者ではこの程度」という目安として考えましょう。
数字を比較するときも、数Mbpsの差ではなく全体の傾向を見ることが大切です。



楽天ひかりはWi-Fiルーターも確認しておく
申し込む前に、自宅で使うWi-Fiルーターも確認しておきましょう。
クロスパスへ対応していない製品では、IPv6のメリットを十分に活かせません。
また、高速な回線でもルーター自体の性能が低ければ、スマホ側では速度が制限されます。
現在の機器が古い場合は、契約と同時に買い替え費用も考えておくと安心です。
楽天公式の対応機種一覧を確認し、クロスパスへ対応している製品を選んでください。
自宅にあるルーターなら何でも使えるとは限りません。



まとめ|楽天ひかりの速度は普段使いなら十分な水準


楽天ひかりの直近3か月平均は、下り約326Mbps・上り約230Mbps・Ping約22msです。
動画視聴やSNS、Web検索など普段使いなら、速度不足を過度に心配する必要はありません。
夜は朝や昼より遅くなる傾向がありますが、それでも平均下り約285Mbps出ています。
一方、PPPoE接続や古いWi-Fiルーターを利用していると、本来より遅く感じる場合があります。
快適に使うためには、追加料金なしのIPv6(クロスパス)を利用し、対応ルーターを準備することが大切です。
月額料金や工事費も知りたい人は、楽天ひかりの料金を詳しく解説した記事も参考にしてください。
利用者全体の評価については、楽天ひかりの評判・口コミで詳しく確認できます。














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