【初心者向け】光回線の基礎用語を解説|Wi-Fi・ONU・IPv6など

当ページのリンクには広告が含まれています。

光回線について調べていると、「光コラボ」「プロバイダー」「ONU」「IPv6」など、普段は使わない言葉がたくさん出てきます。

しかし、光回線を選ぶために専門的な通信技術まで覚える必要はありません。

「インターネットにつながるまでに何が必要なのか」「速度を見るときはどこを確認するのか」「乗り換えるときに何が違うのか」という基本が分かれば十分です。

この記事でわかること
  • 光回線・プロバイダー・光コラボの違い
  • ONU・ルーター・Wi-Fiなど機器の役割
  • IPv6・IPoEなど接続方式の意味
  • Mbps・Ping値・事業者変更などの基礎知識

この記事では、光回線の記事を読む前に覚えておきたい基礎用語を、初心者向けにできるだけ簡単にまとめました。

分からない言葉が出てきたときの「光回線用語集」としても利用してください。

目次

光回線を選ぶ前に覚えたい基礎用語

まずは、インターネット回線そのものに関係する4つの言葉から確認しましょう。

① 光回線とは?

光回線とは、光ファイバーを利用してインターネットへ接続する固定回線です。

自宅まで光ファイバーを引き込むため、スマートフォンのモバイル回線とは通信する仕組みが異なります。

現在販売されているサービスでは、最大1Gbpsのプランに加えて、最大10Gbpsのプランも増えています。

ただし「最大1Gbps」と書かれていても、常に1Gbpsで通信できるという意味ではありません。

光回線は「自宅まで光ファイバーを使ってインターネットを届ける回線」と覚えておけば十分です。

料金・速度・提供エリアを比較したい場合は、インターネット回線おすすめ20社比較も確認してみてください。

まずは「光ファイバーを使う固定回線」と覚えればOKだよ!

② プロバイダーとは?

プロバイダーとは、光回線とインターネットをつなぐ役割を持つ事業者です。

光回線を道路にたとえるなら、プロバイダーはインターネットへ出るための入口のような存在です。

以前はフレッツ光の回線料金とプロバイダー料金を別々に支払う契約が一般的でした。

一方、現在の光コラボでは、光回線とプロバイダーがセットになっているサービスも多くあります。

ドコモ光のように複数のプロバイダーから選べるサービスもあれば、プロバイダーが最初から決まっているサービスもあります。

そのため、光回線を比較するときは月額料金だけではなく、プロバイダー料金が含まれているかも確認しましょう。

今は回線とプロバイダーがセットのサービスも多いよ!

③ 光コラボとは?

光コラボとは、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光回線を利用して、各事業者が自社サービスとして提供する光回線です。

ドコモ光・ソフトバンク光・BIGLOBE光・楽天ひかりなど、多くのサービスが光コラボに含まれます。

使っている回線設備が共通しているため、光コラボ同士なら回線設備をそのまま利用して乗り換えられる場合があります。

光コラボ同士の乗り換えは「事業者変更」と呼ばれます。

同じNTT回線でも、料金・スマホセット割・キャンペーン・サポートなどは事業者ごとに異なります。

そのため、「光コラボ=どこを選んでもまったく同じ」というわけではありません。

NTT回線を使ったサービスの仲間だと考えると分かりやすいよ!

④ 独自回線とは?

独自回線とは、一般的な光コラボとは異なる回線設備や仕組みを利用して提供される光回線です。

代表的なサービスには、auひかりやNURO 光などがあります。

光コラボとは利用する設備や提供エリアが異なるため、申し込み前に自宅で利用できるか確認する必要があります。

また、光コラボから独自回線へ乗り換える場合は、通常の事業者変更とは手続き方法が異なります。

「光コラボ」と「独自回線」の違いを知っておくと、料金や速度を比較するときに理解しやすくなります。

回線名だけを見るのではなく、どの設備を使っているサービスなのか確認することが大切です。

auひかりやNURO 光は光コラボとは別物と覚えておこう!

光回線を自宅で使うときに覚えたい機器の用語

次は、自宅で光回線を利用するときによく登場する機器について確認します。

① ONUとは?

ONUとは、光ファイバーから送られてくる光信号を、パソコンやルーターで利用できる信号へ変換する機器です。

「Optical Network Unit」の略で、日本語では光回線終端装置と呼ばれます。

光回線を開通すると、自宅の光コンセント付近に設置されることが多い機器です。

ONUだけでは複数のスマートフォンやパソコンをWi-Fiで接続できない場合があるため、一般的にはルーターと組み合わせて利用します。

ONUは「家に届いた光回線の信号を、インターネットで使える形へ変える機械」と考えると分かりやすいでしょう。

光回線を家の中で使える形に変換してくれる機器だよ!

② ルーターとは?

ルーターとは、インターネット接続をスマートフォン・パソコン・テレビなど複数の機器へ振り分けるための機器です。

家庭で使われるWi-Fiルーターには、無線でインターネットへ接続するためのWi-Fi機能も搭載されています。

そのため、ONUとルーターを接続することで、家の中のスマートフォンやパソコンをWi-Fiにつなげられます。

古いルーターを利用すると、光回線自体が高速でもWi-Fi側が速度の上限になってしまう場合があります。

1ギガ・10ギガなど契約プランに合わせて、対応する通信規格やLANポートも確認しましょう。

ルーターはネットを家族や端末へ分配する係だよ!

③ Wi-Fiとは?

Wi-Fiとは、スマートフォンやパソコンなどを無線でネットワークへ接続するために使われる仕組みです。

光回線そのものをWi-Fiと呼ぶことがありますが、本来は光回線とWi-Fiは別のものです。

光回線は自宅までインターネットを届け、Wi-Fiはルーターからスマートフォンなどへ無線で通信します。

「Wi-Fiが遅い」と感じても、原因が光回線ではなく、ルーターの性能・設置場所・電波状況にある場合もあります。

速度が遅いときは、光回線とWi-Fiを分けて考えると原因を見つけやすくなります。

光回線とWi-Fiは同じものではないから注意しよう!

④ LANケーブル・有線接続とは?

LANケーブルとは、ONU・ルーター・パソコンなどを有線で接続するときに利用するケーブルです。

Wi-Fiと違って電波を利用しないため、周囲の電波状況や壁などの影響を受けにくい特徴があります。

オンラインゲームや大容量ファイルのダウンロードなど、通信の安定性を重視したい用途では有線接続が向いています。

LANケーブルにはCAT5e・CAT6・CAT6Aなどのカテゴリーがあり、対応できる通信速度が異なります。

高速な光回線へ変更しても、古いケーブルがボトルネックになる場合があるため、機器と一緒に確認しておきましょう。

ゲームなど安定性重視なら有線接続も検討しよう!

光回線の速度・接続・乗り換えで覚えたい用語

最後に、料金比較や速度記事で特によく登場する4つの基礎用語を確認します。

① IPv4・IPv6とは?

IPv4とIPv6は、インターネット上で通信するときに利用されるIPの規格です。

IPv4は長く使われてきた規格で、IPv6はより多くのIPアドレスを利用できる新しい規格です。

ただし、「IPv6だから必ず通信速度が速くなる」と考えるのは正確ではありません。

実際の快適さを見るときは、IPv6だけではなくIPoEやIPv4 over IPv6といった接続方式も関係します。

初心者なら「IPv4は従来の規格、IPv6は新しい規格」くらいから覚えれば十分です。

詳しい仕組みは、IPv4とIPv6の違いで初心者向けに解説しています。

IPv6だけでなく接続方式も一緒に見ることが大切だよ!

② PPPoE・IPoEとは?

PPPoEとIPoEは、インターネットへ接続するときに使われる接続方式です。

PPPoEは以前から広く利用されている方式ですが、利用者が集中する時間帯には混雑の影響を受ける場合があります。

一方、IPoEは従来とは異なる設備を利用して接続できるため、混雑を避けやすい方法として利用されています。

「IPv4 over IPv6」「v6プラス」などの名前も、光回線の速度を調べるときによく登場します。

細かな技術まで覚える必要はありませんが、光回線を選ぶときはIPv6・IPoE系の接続に対応しているか確認するとよいでしょう。

速度記事ではIPoEという言葉を覚えておくと読みやすいよ!

③ Mbps・Gbps・Ping値とは?

MbpsとGbpsは、インターネットの通信速度を表すときに使われる単位です。

基本的には数字が大きいほど、一度に多くのデータを通信できます。

1Gbpsは1,000Mbpsなので、「最大1Gbps」の光回線は理論上1,000Mbps相当の通信速度を表しています。

一方、Ping値は通信の応答速度を見る数値で、ms(ミリ秒)という単位を使用します。

Mbps・Gbpsは基本的に大きいほど高速ですが、Ping値は小さいほど反応が速いと考えます。

下り・上り・Ping値の違いまで知りたい場合は、通信速度の用語・単位一覧を確認してください。

Mbpsは速度、Ping値は反応の速さを見る数字だよ!

④ 新規・転用・事業者変更とは?

光回線の申し込みでは、「新規」「転用」「事業者変更」という3つの言葉がよく使われます。

初めて光回線を引く場合や、別の種類の回線から申し込む場合は、基本的に新規契約です。

フレッツ光から光コラボへ変更するときは「転用」、光コラボから別の光コラボへ乗り換えるときは「事業者変更」と呼ばれます。

auひかりやNURO 光など、一般的な光コラボではない回線への乗り換えは、通常の事業者変更とは手続きが異なります。

光コラボ同士で乗り換える場合は、事業者変更承諾番号の取得方法も確認しておくと手続きを進めやすくなります。

今使っている回線によって申し込み区分が変わるよ!

まとめ|光回線の基礎用語は意味だけ覚えればOK

光回線には専門用語がたくさんありますが、最初から細かな仕組みまで覚える必要はありません。

まずは「光回線・プロバイダー・光コラボ」の違いと、「ONU・ルーター・Wi-Fi」の役割を理解しておけば十分です。

さらに、速度を比較するときはMbps・Gbps・Ping値、通信方式を見るときはIPv6・IPoEを覚えておくと、各社の記事を読みやすくなります。

乗り換えでは、新規・転用・事業者変更のどれに該当するかを確認することも大切です。

分からない用語が出てきたら、すべて暗記するのではなく、その都度この記事で意味を確認していきましょう。

基礎が分かったら、インターネット回線おすすめ20社比較から料金・速度・工事費などを比較すると、自分に合う光回線を探しやすくなります。

用語を全部暗記せず、必要になったとき確認すれば大丈夫だよ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして。「ひひもぐ通信ブログ」を運営している、ひひもぐです。フレッツ光の営業職で管理者を務めた経験を活かし、光回線・プロバイダーの料金・通信速度・評判を、初心者にもわかりやすく解説しています。失敗しにくいインターネット選びに役立つ、信頼できる情報発信を心がけています。

コメント

コメントする

目次